
創立50周年を迎えた福岡音楽学院は末永博子先生の音楽への真摯な志と身を削るようなご努力で半世紀に渡り継続されました。
芸術は人間の心のほとばしり、それを表現する術は絵画は色、文学は文字、音楽は音。
博子先生は音楽を楽しむには聴く耳を養うことが如何に大切か、それがどれほど心を豊かにし表現する術が広がるかという思いを込められて子供たちに学ぶ場を与えてくださいました。
私は、ピアノ、ヴァイオリン、フルート等楽器を勉強している仲間と一緒に調音やソルフェージュを福岡音楽学院で学んだ幼少の頃を思い出すと、ピアノを弾くだけに留まらず音楽そのものが好きになりました。
福岡音楽学院で学び巣立った子供たちが音楽家として、あるいは音楽を愛する人間として日本の、いや世界の至る所で活躍しています。
博子先生の今日に至るまでの偉大な業績に心から感謝の気持ちを捧げるとともに、50年間の伝統を守りながら新たな年月を刻んでいこうと思っています。
第54回福岡音楽学院発表演奏会を2011年3月13日(日)に末永文化センターで開催致します。